kodaira5bsのブログ

東京都小平市で活動するボーイスカウト小平5団ボーイスカウト隊(小学6〜中学3年生)の活動記録です。

夜会:冒険への旅立ち キャンプ

2022年度のボーイ隊のスカウティングの始まり

スカウトとは、20世紀初めに森の奥深くで生活する人、探検家、船乗り、飛行家、開拓者といった、自ら率先して人生を切り開いていくパイオニアのことをさします。

また、先駆者として大勢の人々の先に立ち、あとに続く人々を安全に目的地まで導いたり、だれも行ったことのない道を探す大切な仕事をする人を意味するスカウト。このスカウトを冒険家に見立てて自分を好きになり、自分の冒険へ旅立つことを後押しすることがキャンプの目的です。

それぞれ1日のつとめを終えて、ランタンを囲み自分を表現したり、仲間の考えを聞く時間を大切にするキャンプです。

 

5/3(1日目)

班ハイク

集合場所から、キャンプ場まで 班ハイク (リーダー抜き、スカウトだけのハイク)どんな会話が繰り広げられているかは彼らだけの秘密

 

荷物搬入

無事キャンプ場へ到着

備品をサイト周りに搬入

 

国旗掲揚

セレモニーに向けて、国旗掲揚練習

今まで先輩達に任せていたようで、まだまだ習得できていなく。。。これからです。

 

セレモニー

スカウトサインでちかいの唱和、歌の指揮

 

設営

食堂用フライの設営

トートライン・ヒッチの実践

 

自分たちで設計、作製したテーブルの設営

大事に使うでしょう!

 

久々の10テン(10人用テント)設営

抜き打ち避難訓練

10テン設営で最も熱中している時!

カンカンカンカンカン!警鐘がなり、地震警報&津波注意報

全ての作業を中断して、最も高い場所へ避難

公園で遊んでいた子どもたちも遊びをやめて避難訓練につき合ってくれました。

とにかく地震の時は逃げること!を副長が伝えてくれました。

 

「ぼくらの冒険キャンプ」 ベースの10テンです。

夕食作り

班の気持ちが1つになる作業

 

豚肉、白菜のミルフィーユ鍋

鶏ガラを使ったこだわりが美味しかったようです。

 

個人設営

公共のキャンプ場の為、日中個人テントを設営できなかったので

暗くなってからの設営で苦労しましたが

後から参加のスカウトのサポートなどで全員の共同作業となりました。

夜会

ランタンを囲み会場設営はバッチリ!

 

ホットココアなど温かい飲み物とおやつを食べながら

  • 冒険について
  • 新しい隊旗のデザインブレインストーミング(人の意見を否定しない)
  • キャンプで取り組めたSDGsは?
  • 近況報告

をテーマに堂々と自分自身の思いを楽しそうに語ってくれました。私が一番楽しかったのかもしれません。

「懐かしの森へ」

我はふくろ 楽しきふくろ
つとめはたし 心さやか
こよいうれし 星明りに
我が古巣へ 帰らなん
ああ富士のふもと 山中の森かげに

 

を歌い夜会は終わりました。

就寝

いろんな色のテントがランタンで灯されている様子は素敵です。

 

5/4(2日目)

(6時起床後、朝食、点検、セレモニーを終えて)

スカウツオウンサービス(信仰奨励)

1級スカウトが「友情」について自分の感じていること、信じていることに関して語りました。

 

撤営

1日前に比べると「協力」が少し自然に出来るようになったのかもしれません。

閉村式

ちょっと様になってきたような。。。

 

班ハイク

最後もスカウトだけの班ハイクで解散場所に行き解散

 

このキャンプ(スカウト精神の宿った活動と体験)で、心の栄養「ほんとうのたべもの」の一つになってもらえることを願っています。

 

ボーイスカウト小平5団では活動を体験してみたい親子を随時募集しています。

興味がある方はお気軽にお問い合わせください。